子育てブログ 緑内障のパパだって子育て♪

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あなたは、あなたのままで良いんだよ(*^^)v【たかパパ流子育て術】

あなたのままで良い


どうも!たかパパです!

 

今日は、たかパパ流子育て術をご披露いたします(∩´∀`)∩

 

 

((((;゚Д゚))))誰得だよ!?

 

 

と思った方、お任せください!もちろん私得・・・ではなく、子育て中の皆さんに喜んでいただける内容です(笑)

 

なぜなら、今日のタイトルが今日のテーマそのものだからです。

 

たかパパ「あなたは、あなたのままで良いんだよ!大丈夫!」

 

こんな優しい子育ての方法があるのか・・・はい、あります!

 

だから、皆さんに知って欲しい。そんな気持ちで記事を書いていきます。

 

 

出る杭は打たれる

 

 まず、内容に入る前に、日本の良くない風潮についてお話していきます。

 

その風潮とは『出る杭は打たれる』というものです。

 

例えば、たかパパが小学生だったことのお話をします。

 

たかパパが小学生のとき、掃除の時間があったのですが、掃除場所ごとに班長を1人置くルールがありました。

 

班長といっても、やることは、掃除場所にくるべき人がちゃんときているかを確認するくらいの役割です。(もっとあった気がしますが、詳細は覚えていません(笑))

 

その掃除の班長を決めるときに、あったお話です。

 

先生「A君は、掃除を頑張ってやってくれたので、掃除の班長をやってもらうことにしました」

 掃除をしている学生のイラスト 

A君が掃除を頑張っているので、先生が班長に決めたわけなのですが、次の休み時間・・・

 

B君「アイツ、いいカッコしやがって!」

 

B君は、A君が気に入らなかったのか、掃除を頑張っているA君を批判していました。

 

・・・小学生の時に限らず、こういった場面、一度くらいは経験したことがあるのではないでしょうか。

 

頑張って成果を出したのに、なぜか批判されてしまう・・・残念ながら、こういう風潮が日本にはいまだに残っています(=_=)

 

出る杭は打たれてしまう、悲しいことです(ノД`)・゜・。

 

あなたは、あなたのままで良い

他人を認められる子どもに育てるために

他人の頑張りを素直に認められる、そんな子どもに育てるためには、

 

自分は自分であって、自分は他人ではないことを教えていくことが必要です。

 

具体的に例を挙げて説明します。

 

ここにC君とD君という人がいて、将来の夢が医者になることだとします。

 

でも、同じ医者になる夢であっても、

 

C君は、『個人で開業して地元の人に貢献したい』という夢を持ち、

 

D君は、『病院にもかかれない貧しい国の子どもを助けたい』という夢を持っています。

 ドクターヘリのイラスト 

将来なりたい職業は一緒でも、なりたい自分は違います。

 

このC君とD君を比べてみると、将来D君の方が様々な国の言葉が話せるようになると考えられます。

 

C君は、将来、様々な国の言葉を話せるようになったD君を見て、凄いと感じるかもしれません。

 

でも、C君の夢は地元での貢献です。

 

C君が自分の夢をかなえるのに、海外の現地の住民しか話せないような言葉を覚える必要はありません。

 

つまり、C君はC君の夢に対してクリアする課題があり、

 

D君はD君の夢に対してクリアする課題があるというとである…

 

クリアしなければならない課題は、それぞれ違うということです。

 

だから、比較する対象をなりたい自分に決めることで、自分の課題を明確にすることができ、結果として自分らしい人生を送ることができるというわけです(・∀・)

 

これが理解できると、他人の成功を素直に喜べたり、他人の偉業を素直に祝福したりできるようになります(*´ω`*)

 

アイツはアイツの課題をクリアしただけ、自分には自分の課題があると思えるからです。

 

あなたは、あなたのままで良い

私が子育て気をつけていることは、他人と比較しないことです。

 

E君は優しいとか、Fちゃんはお手伝いできる、とか誰か他の子と比べるような言い方をしないようにしています。

 

具体的には、もう少し優しくできると良いね、とか、お手伝いしてくれたら嬉しいな、と言った具合です。

 

誰かを引き合いに出すのではなく、あくまでも1人の子どもとして自律させることを意識しています。

 

だから、例え誰かより上手にできなくても、例え誰かより下手くそでも関係ありません。

 

自分のなりたい自分に向かって頑張れる子どもに育ってほしい!

 

そんな気持ちで子育てをしています(*´∇`*)

 

まとめ

子どもを育てるときは、誰かと比較しないことが大切です。

 

誰かと比較するのではなく、常に『あなたの理想の自分はどこにあるの?』という問いかけをして、理想の自分と今の自分を比べることを心掛けると良いと思います。

 

これをすることで、子ども自身が

 

『私はこうなりたい』という自分の人生観をもつようになり、

 

『なりたい自分になるためには、何が足りないのか』が自分で分かり、

 

そのギャップを埋めるために『自分の責任で努力する』ようになっていきます。

 

だから、自分の子どもは、他人とは比べない・・・

 

あなたは、あなたのままで良いんだよ(*^^*)

 

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